宙組中日公演「ロバート・キャパ 魂の記録」「シトラスの風II」☆感想・その2

スポンサーリンク
スポンサーリンク

さて、ショーのほうの感想です。
このショーはかつての宙組で上演されたものの再演です。自分は当時の姿月あさと率いる宙組時代から宝塚に興味持ったので、結構思い入れのあるショーです。
しかしこのショー、短すぎです。ほんとあっという間に終わります。もっと観たいです。芝居をもっと短くしましょう。

ショーで印象に残ったのは、まずノスタルジアの場面。

このシーン、なんと寿つかさ組長が二枚目役をやってます。当時の和央ようかさんのポジションです。
しかも、めちゃくちゃ似合ってます。ひょっとして初演より良いかも・・・みりおんをめぐってかなめさんと争うんですが、パトロン的なおっさん?vsイケメン貴公子みたいな感じで雰囲気ぴったりです。ダンスもキレッキレです。すっしーさん、この後も若手に混じってめっちゃ踊ってました(笑)寿組長、最高です。
そして明日へのエナジー感無量でした。客席の真ん中に悠未さんがいて、さらにそれを組子全員が認識しているというのがまず最高のシチュです(悠未さんはこの曲をサヨナラショーで歌い、宝塚を去っていったのです・・・)。とにかく組子のエネルギーがすごかったです。下級生とかもう泣いてたんじゃないでしょうか。この日に観劇できた人は超ラッキーでした。

そんなこんなで、明日へのエナジーの余韻に浸りつつ、「シトラース♪シトラース♪シトラースのかーぜーよー♪」と口ずさみながら、満足して中日劇場を後にしたのでした。
しかししかし、文句を言いたいことはいくつかあります。
まず、宙のメインキャストの歌唱力の低さです。ともちんが退団した今、この組は娘1の実咲さん以外主要メンツはみんな歌えません。いくらコーラスの宙と言われようが、脇が頑張ろうが、真ん中で思い切りかまされたらぶち壊しです。歌唱力は組の人気を左右する要素だと思うので、ほんと頑張ってもらいたいです。
あと、演目のチョイスの悪さです。ポスターとか見ると「これはイケメン戦場カメラマンのお話だぜィ!」と言いたいのは一目瞭然なんですが、これじゃ客は入りません。
演目やポスター等々、予算削減したいのはよくわかりますが、バウとかでなく中日でやるなら、もうすこし演目を考えてほしいです。
例えば去年の花組の「愛と革命の詩」は個人的に駄作だと評価しているのですが、アレが東京でそれなりに売れたのは一応宝塚らしい華やかさを感じられる作品だからだと思います。そこそこの規模の会場で上演するなら、やはりメインであるお芝居の方に華やかさを持たせないと、客は呼べないでしょう。
その意味で、今度中日でやる予定のベルサイユのばらは、もううんざりとかミスキャストであるとかいうマイナス面もあるものの、演目のチョイスとしては正しいです。
凰稀かなめ唯一かつ最強の武器はそのルックスなのですから、ちゃんと客に宝塚の魅力をアピールしたければ変な挑戦はせず、普通にコスプレ物をやらせましょう。
 
地味な作品だと中日クラスの会場では空席が目立つのは必然です。客入りが悪いと観客もなんだかテンション下がりますし、組子もやりがいがないでしょう。劇団はもっと演目をよくよく考えてほしいと思います。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメント

  1. きさ より:

    こんにちはいつも読んでます。宙組は確かに歌が上手なひとあまりいませんね…特に男役さんは…でも娘役さんは路線の方以外でも上手な方たくさんいらっしゃいますよね?^o^今回エトワールをつとめた瀬音リサさんや純矢ちとせさんや彩花まりさんとか…