宝塚歌劇の課題~歌唱力~

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先週だったと思うが、スカイステージのタカラヅカニュースで宝塚音楽学校100期生の卒業式の様子が映っていた。

その中で、角和夫音楽学校理事長が、こんな趣旨のことを祝辞で述べていたように記憶している。


「宝塚歌劇は歌劇なのですから、に思いを乗せて気持ちを伝えるわけです。皆さんは入団後においても、歌唱力の向上に励んで頂きたい


去年の秋、私はムラで宙組公演『風と共に去りぬ』を観劇したのだが、私の席の斜め前方あたりに角和夫理事長が座っていらっしゃった。


理事長はあの芝居を観て、私と同じ感想を抱いたのだろう。「あいかわらず歌、ひでぇな。」と。


私は去年の宙組公演『風と共に去りぬ』を、「宝塚の風共を観たい」という知人や親戚の付き合い等々で、ムラと東京合わせてなんやかんや20回近く観劇してる(うわぁ・・・)。そしてそのたびに、主要メンツの歌にウンザリし、宝塚初観劇の連れには「凰稀さんは、歌はあんまり得意じゃないんだ。でもホラ、見た目はすごくカッコいいでしょ?」とか「朝夏(七海)さんはホントは男役なんだよ。だから娘役の声で歌うのに苦労したと思う」とか観劇帰りに必死にフォローをしたものだ。なんで私がそんなことせにゃならんのか(笑)


生徒の歌唱力の低さに関しては、私は生徒個人の問題というよりむしろ音楽学校や劇団の教育方法に問題があるように思う。ちゃんとレッスンつけてますか?音校や劇団の講師は金とって客に素人以下の歌を聴かせるスター(自分の生徒)を見て、恥ずかしくないんだろうか。

劇団上層部も、外部からまともな講師を連れてきましょうよ。OG枠だかなんだか知らないが、しがらみに囚われてる場合じゃないと思う。


このブログを始めてからなんだか歌唱力の話ばっかりしてる気がするが、劇団の将来を考えると歌の歌えるスターの育成は急務だと心から思っている。

海外進出やブロードウェイ云々が戯言でないのならなおさらだ。音痴や悪声がNGなのは万国共通。ヅカ得意のビジュアルだって、基本八頭身でスッピンが既にヅカメイク状態の西洋人には通用しないだろう。もし本気なら本物の実力で勝負してほしい。

ミュージカルと銘打っておいて思いっきり音外した歌聴かされたら、外人も椅子から滑り落ちますよ。

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コメント

  1. SECRET: 0
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    ブログ読ませていただきました。
    でも、歌える生徒はいないことはないですよね?
    例えば、次期トップスターの明日海りおはどうですか?
    龍真咲さんも、まあまあうまいと思いますが、
    あなたはどう思いますか?

  2. SECRET: 0
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    >チョコレートさん
    コメントありがとうございます。
    おっしゃる通り歌える生徒は一定数います。
    明日海はなかなかに上手いですし、龍もクセがあるものの十分聴ける部類に入るでしょう。
    問題は、歌の多い主役級の役をもらっている生徒の中に、あまりに歌えないメンツが多すぎることなのです。
    例えば宙組男役はほぼ壊滅状態です(朝夏はまだ若干マシですが)。花も明日海・だいもんを除けばいないでしょうし、他の組もだいたいそんな感じだと思います。

  3. miu より:

    SECRET: 0
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    ブログ楽しく拝見させて頂きました(*´ω`*)ブログ記事ってその人の人柄が見えて面白いですね(*゚∀゚)私のブログにも遊びにきてくれたら嬉しいです★また訪問します(o・・o)/~マタネェ