北翔海莉トップ待望論☆その1

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私は、みっちゃんは将来絶対にトップスターになるべき人だと思っている。

星組から宙組に凰稀かなめが異動し、みっちゃんが専科に異動になったとき、多くの北翔ファンはショックを受けたことと思う。しかし私は、ある意味妥当な人事だとも思っていた。なぜならみっちゃんのような実力者こそ専科として必要とされているし、なにより当時の全体の組の雰囲気(とにかくビジュアル重視)を見ると、みっちゃんにはトップというポジションは相応しくないと感じられたからだ。

宝塚は一にビジュアル、二にビジュアル、三・四はなくて五に実力の世界だ(ラッキーマンか)。もちろんビジュアルは重要である。しかし仮にも上演する作品をミュージカルと銘打っている以上、豪華なセットや衣装の中で、オーケストラを従えて堂々と学芸会並(必ずしも全てのキャストがそうであるとは言わないが)パフォーマンスを披露している現状はいかがなものか。もちろん宝塚にはそのようなマイナス面を補って余りある魅力があるのだが、そんな体たらくな舞台であるから周囲に胸を張って宝塚の観劇のお誘いをできるはずもなく、私個人としては非常に口惜しい思いをしている。


みっちゃんは専科に異動してからさらにそのスキルを磨き、各組で色々な公演に出演して、その実力を存分に発揮してきた。みっちゃんが歌うと、劇場の空気が変わる。彼女に注目が集まる。なぜなら、みっちゃんだけが、みっちゃんこそが、本物のミュージカル役者だからだ。ミュージカルを観に来たつもりで、学芸会(重ねて言うが全員がそうであるとは言わない)を見せられている客にとっては、北翔海莉という存在は異質な存在であり、同時に救いである。彼女が専科から特別出演し、良い意味で暴れまわった結果、宝塚ファンの中でも、宝塚において本物のミュージカルが見たい、という機運が高まったのではないだろうか。少なくとも宝塚に1組だけでも、そのような組があってもよい。今こそ、彼女を中心に据え、歌劇団としての再生を図るべきである。


私がみっちゃんをトップに推す理由は舞台のクオリティの観点からだけではない。もう一つは、組子達のモチベーション高揚の観点からである。

みっちゃんの他にも実力を備えたジェンヌは確かにいる。彼女たちも日々努力を重ねて、例え脇役であったとしても最高のコンディションで舞台に臨んでいるはずだ。そんな彼女たちは、真ん中に立って素人以下の歌を響かせるスターを見て、何を思うだろう。たしかにルックスやスター性なども重要であり、必ずしも努力だけの世界でないことは認めるが、彼女たちの心中を思うと忍びない。


みっちゃんはタカラジェンヌとして天賦の才を与えられた人ではないと思う。もし彼女に抜群のスタイルやアイドル的ルックスがあれば、とっくにトップになって卒業しているはずである。彼女に与えられた最強にして最大の才能は努力であり、それこそがみっちゃんを北翔海莉として輝かせているのだ。

そんな彼女が報われることによって、陰で努力を重ねる多くの組子が救われると思う。そして、もっと実力を磨き、北翔海莉のようになろうとする下級生たちが現れることで、歌劇団全体のレベル向上にもつながることだろう。


以上のような理由から、私は北翔海莉になんとしてもトップになってもらいたい。


ただ、単純にみっちゃんをトップにすればそれでいいというわけではないとも考える。少々長くなったので、その点については頁を改める。


というわけで、その2につづく。




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コメント

  1. あの より:

    ほんと何様?あなた。
    全体的にビジュアルが変な人の方が多いくらいだよ、宝塚って。要は舞台映えするガタイの良さ、化粧映えする顔でしょ、舞台映えしなければミュージカル女優としては成功しないでしょう。北翔さんは満たしてるじゃないですか。個人の趣味を書き連ねてなんだかあなた失礼ですよ?

  2. 私もみっちゃん より:

    エリザのフランツで北翔さんを注目し始め、大江戸で大好きになり、今年のLOVE&DREAMでみっちゃんにダダハマりしてしまいました者です。それからは『北翔』ワードで色々なブログを後追いしております。その中でも、この記事、大好きで何度も見に来てしまいます。
    みっちゃんの価値を、痛快に、トップになる前から述べられていており、一々的を射ていると感じてしまいます。

    たくさんコメントある記事があるなか、なんでこれコメント少ないのだろう?と思って初コメしてみました。
    (他記事では)いろんなコメントありますが、注目度が高いが故の有名税みたいな所もあるでしょうし、これからもこんな胸がすく記事を書いて頂けると幸いです!