月組公演『CRYSTAL TAKARAZUKA-イメージの結晶-』感想~その4

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珠城 りょう

今回のショーではかなり上げられてましたね。パレードの順番こそボカされていましたが、ショーで与えられた場面を見る限り、実質的な番手カチャら4人以上と言って良いと思います。

 

ただ、やはり二番手のスターとしてはまだ弱い。スターひしめく本公演の舞台では、野暮ったさが目立ってしまうような気がします。クリスタルズなんかもそうですけど、なんかダサかっこいいって感じじゃないでしょうか。

 

銀橋のソロも、登場時のレーザーと背景キラキラ『CRYSTAL TAKARAZUKA』のタイトルロゴ援護射撃が無ければ、到底まだ一人で間を持たせることは出来ないのではないかと思いますね。 

 

あと、体型等もかなりパンッパンなので(特に顔)、もう少し絞る必要はあると思います。他の主要スター達とシャープさが全然違いますぜ…(^ω^)

 

 

まあ、たまきちどの道トップになるでしょうし扱いもますます上がっていくことは間違いないでしょう。上に挙げた点も、今後スターとして扱われていくうちに解消していくんじゃないかと思います。 

 

一番引っかかるのは、やはり歌唱力ですね。

今も別にヘタじゃないんですけど、何と言うか、ずっと聴いていたいような歌唱じゃないんですよ。

これがどこまで向上するかによって、並のトップになるかそうでないかに大きく関わってくるはずです。

 

大型トップ候補としての素質は十分あるはずなので、あとは是非とも、もっと上手くなってもらいたいなぁと思います。

 

 

海乃 美月

まさかのエトワールでのご登場には溜息が出ましたが、まあ、仕方ないと思います。花乃の件同様、配役の段階での問題だと思いますので。

以前からしつこく指摘しているように、海乃はそこまで歌唱力高くないです彼女がエトワールを務められる娘役でないことは今までの舞台から明らかだと思うんですけど、マジで最近の傾向は何なんですかね…?(#^ω^)

 

とはいえ決して歌唱力が低いわけではないので、お芝居でチョロッと歌う程度であれば、まあ、聴けます

彼女の場合それ以上に問題なのは、ビジュアルでしょう。

自身も「大人っぽくみえがち」と述べている事から、おそらく無視できないほどそういう声が大きくなっているのではないかと推察します。化粧のスキルの向上は必須だと思います。

 

愛希れいか一年先まで在団しているとなれば、今の勢いからしておそらく海乃は娘トップ候補が空きそうな星組、あるいは宙組あたりに異動することも十分に考えられます。

そうなった場合、組ファンや相手役のファンに受け入れられるために、なるべく組の「トップ」の娘役として完璧に近い状態で臨むことが望ましいです。ビジュアルにがあるというのはもってのほかという気はします。

彼女は素は美人なので、工夫すればかなりマシになるはずです。

 

エトワールはアレなものの、全体的な技術面は穴がないとも言えますし、今の課題が解消されさえすれば海乃は結構良い娘役トップになるのではないかと私は思っています。

 

 

 

…とまぁ、スターに関してはこれくらいですかね…他の生徒はこれといって見せ場らしい見せ場もなかったですし(;^_^)

 

今回のショーを観劇して思ったのは、本当にあと一年以上この体制で行くのか??ということです。中心の男役スターにヘタクソはいないけど、かといって実力者もいない。そしてトップ候補も新公学年内のたまきちのみ。100周年を迎え他の組が変化していく中、月組は相変わらず小粒である感が否めません。

 

 

来年春に上演予定の『1789 -バスティーユの恋人たち-』は海外ミュージカルの日本初演、演出も小池修一郎ということで月だろうが宙だろうがどこがやっても売れると思います。

ただし、これを演じる月組の主要メンツ、確かに実力的にはそこそこ安定しているものの、話題作の初演に挑むメンバーとしてはかつてないほど小粒すぎやしないだろうかという気がします。しかも上の男役に加えて、早乙女わかばにもそこそこのポジション与えるんですよね?

 

おそらく北翔 海莉をはじめとする専科メンバー謎専科さん除く)の助けは不可欠なのではないでしょうか。

そして、主演のまさおにも可能な限り変なクセを封印してもらい丁寧に演じ、歌ってもらう必要性がありそうです。

 

そうでなければこの『1789』、興行的には成功しても、近い将来再演された際そのメンバー達によってアッサリと塗り替えられてしまうと思います。

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