東京新人公演『PUCK』感想~その4

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ボビー役・暁千星

大劇同様、キャラはとても合ってる。非常に活き活きしてます。

 

でも、芝居がね…

台詞の言い回しや仕草・表情等、なんか自分なりに工夫しているんだろうというのは凄く伝わってくるのですが、どうにも違う方向に行っているような印象。

経験値が高いのにも関わらず、今に至って他のキャストと明らかに演技力の差が見られるので、すみませんがハッキリ言ってセンスの無さを感じさせます。

も完全に女の子だし。

 

学園祭の演劇とかなら上出来ですけど、新公とは言え一応S席4100円取るプロの舞台ですから…

月の若手みんな割と上手いんで、ちょっと浮いていたように思いました。

 

スター性は間違いなくあり、路線として売られるのがほぼ確定しているのですから、本当にお芝居頑張って欲しいです

 

いつも舞台でクルクル綺麗に回れるのは凄いと思います。拍手です。でも宝塚のスターメインで見せるのは、ダンスもそうですがやはりお芝居なはずです。そしてどんな歌ヘタなスターも、お芝居があまりにもダメというのは居ないと思います。

流石にお芝居このレベルのままで主要メンツ入りはキツイのではないでしょうか。

 

おそらく近いうちに再び新公主演が回ってくるでしょう。その時までにはもう少しマトモになっていてくれれば良いのですけど…

こういった路線候補で演技力が目立ってアレな生徒というのも結構珍しいので、ちょっと今後どうなるんだろうなとは思いますね。

 

 

 

ラリー役、蓮つかさ

演技にしても歌にしても破綻がないので、彼女のラリーがすごい良かった、ピッタリだったと評価する人の気持ちも分かります。

 

でも私はやっぱりちょっと違うと思うんですよね~(;^_^)

蓮という役者自体は良いけど、キャラには合っていなかったのではないかと感じました。彼女はどちらかといえばダニーキャラなのではないでしょうかね。

大劇の新公の時には「無機質っぽい」と評価しましたが、多分そうではなくて、なんというか常にしたたかさが見え隠れするんですよね単なるヘタレに見えない

 

特に今回本役のカチャかなりハマッているというのもあって、それとの対比で余計にそう感じます。

まぁ、ラリー役とカチャとの相性が良いのは単に持ち味的な面だけでなく、挫折を味わいながらそれでも明るく前向きに生きているライオネルというキャラクターと、今のカチャの立場とが妙にリンクしており、より観る側に一種の「愛おしさ」を感じさせているというのはあると思いますけどね。

 

「今じゃジャスパー音楽記念館になっていますよぉ~」の台詞にしても、カチャのラリーが話すと

「おぉ、そうかそうか( ^ω^)」って素直に流せるんですけど、のラリーに同じ台詞言われると

「あっ、お前屋敷を…!( ;^ω^)」ってなっちゃうんですよね不思議と私だけ?

特にそこの部分、なんか言い回しも心持ちヤラしかったような…

 

蓮つかさ、持ち味的に白より黒なんじゃないかなっていう気はします。そしてラリーのような愛すべきヘタレより、野心に燃えたキャラの方が実は彼女に似合うのではないでしょうか。パッと見は白キャラ向きだとは思うんですがね。

まぁ、色々な役こなせるに越したことはありませんけど。

 

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