花組公演『風の次郎吉』感想~その5

スポンサーリンク
スポンサーリンク

三郎太役、水美 舞斗

あれれ、意外と中心人物?もっとハッキリカレー>マイティーかと思ってましたが、完全に話の軸になる人物回ってきましたね。

 

ビジュアルはやはり真ん中向きだと思います。青天(カツラ)も良く似合っている。

 

でも今回、お芝居ちと微妙だと思いましたね。勿論頑張っていたとは思うんですが、必死さが全面に出すぎているようにも思える。ややオーバーなんですよね。

例えば首に当てられてた棒を軽く取り払われただけで、「ウオォアグフゥッ!!」なんてリアクションにはならないでしょうよ。

たしかに舞台でのお芝居ですから、自然に演じるよりは客に伝わるように大げさに表現することも大事だとは思うのですが、加減を間違えると拙く見えてしまいます。

 

彼女はビジュアル的にはありますが、華だけではカレーに決して敵わないでしょう。もっと目に見えた実力をつけて差別化を図らないと、今後スターの序列が逆転することはないような気がしますね。

路線としてのチャンスはあとこの1年しかないでしょうから、頑張ってほしいです。

 

 

 

勇人役、柚香 光

物語に関わっていることにはいるが、絶対に必要なキャラかと言われればそうでもない微妙なキャラでしたね。プロローグの立ち位置やフィナーレでは3番手格って感じでしたけど。

 

実力は相変わらずかな…(;^_^)

もそうだけど、今回芝居の発声が気になった。なんというか、彩凪ボイスに近い。悪役ってことでドスをきかせたんだろうけど、聞き苦しくなっちゃ元も子もないと思う。

 

まあ、ビジュアル一級品ですね…

オープニングで中央付近に出てきた時の真ん中オーラが半端ないです

こいつは一体どんな重要キャラなんだ?ってなる。で、出てきてみたら意外とそうでもなくてアレレ…みたいな。

あと、「HEY !HEY! HEY!」の辺り、誰よりも荒ぶっていて素敵でした。(最後のHEY!!ですっごい勢いで拳振り下ろしたり、とても活き活きしてたと思う)

 

 

 

甚八役、夏美 よう

いやー、江戸っ子親父?みたいなのやらせたらこの人の右に出る者はいないでしょうな…

とにかく、そのものって感じ。作った感じが全くしない。

みっちゃんとの二人芝居の場面は、なんか別の舞台観てるみたいでした。

 

 

小松屋太兵衛役、紫峰 七海

彼女もめっちゃ上手かったですねー。台詞回しに表情、すべて高レベルだったと思います。活動弁士も良かったですが、断然小松屋やってるときの方がハマってた。

 

しかしハマりすぎて、なんか演じる石川より遥かに上位の悪って感じになってしまい、石川を手玉にとっているかのような印象すら与えていたように思いますが、それは意図するところなんでしょうか。

 

 

 

三助役、天真 みちる

北翔海莉宝塚の域を超えた部分を持つスターですが、天真別の方向で宝塚の域を超えている( ;^ω^)

面白すぎです

 

 

 

次郎吉の父・吉次役、亜蓮冬馬

これはちょっと学年的に無理があったかな。

おそらく路線候補なんでしょうから、普通にあやめの仲間の一人とかにしておけば良かったのに、とちょっと思いました。

でもお芝居は結構頑張っていたと思います。

 

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメント

  1. ローズモンド より:

    ヅカ三昧様

    ありがとうございました。
    カレーとの関係は、番長VS優等生かな?
    たのしみです。

  2. ペロポネソス より:

    今更ですがコメントさせていただきます。
    「ウオォアグフゥッ!!」に爆笑しました。
    的確すぎです。素晴らしい。

    柚香さんは本当にど真ん中に立つひとの顔ですよね。
    おっしゃるとおり、出てきた時から暫くは悪の中枢なんだろうなと思っていました。

    簡潔で読みやすく、おもしろい記事でした。
    ほかの記事も読ませていただきますね!

  3. 匿名 より:

    捕縛されてから数日…少なくとも一日は経っている設定で
    その間ずっと拷問されてたでしょうから
    >棒を軽く取り払われただけで、「ウオォアグフゥッ!!」
    となると思いますよ。
    むしろ叫ぶ元気がよく残っていたなと思いますけど。

    …横から失礼しました。
    最近お忙しいのか更新されてませんがまた記事を拝見できるのを楽しみにしております。