『白夜の誓い』東京新人公演感想~その3

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アンカーストレム役、和希そら

特に何が悪かったというわけではないので、評価が難しいのですが…

注視していたはずなのに、驚くほどに印象に残らなかったですね(;^_^)

 

何と言うか、キャラの背景が見えてこなかったような。この人物は元帥で、一国の軍を統率していて…というのが、彼女の演技佇まいからほぼ伝わってこなかったように思いました。

なんか、終始ただの黒髪ロンゲの和希そらって感じ。

まあ、この辺は男役としての経験値的な問題かな、とも思いますけど。

 

とりあえず、何か一つでも本役より良かった、という点が感じられず、そこはちょっと期待はずれだったか。

 

なんかもちょろっとしかないですし、そういう面で違いを見せられなかったのも大きいかもしれませんね。

 

 

 

アルムフェルト役、春瀬 央季

歌ひどすぎです。

非常にハンサムですし実際上がりそうな気配もありましたけど、これじゃ使われんだろうなと思いました。

 

ジルダ役、涼華 まや

芝居が棒すぎて、思わずオペラを上げました。

 

研6・7にもなってこういった悪目立ちはちょっとどうなんですかね…

 

 

 

イザベル役、遥羽 らら

お芝居は明らかに本役以上でしょう。

声色等ちゃんとそれらしく整えていて、ちゃんと「未亡人」してた。この学年にしてはかなり上手いと思います。

伶美イザベルで違和感のあった、「皇太子であることを知る」辺りの演技、この辺の表情や間の取り方もかなり良かったです。

 

しかしはまさかの伶美以下!?

本公演での伶美の歌唱以上に弱々しくてびっくりしました。

( ^ω^)…(失望)

 

 

少年グスタフ役、華雪りら

ビジュアルはともかく、台詞回し所作表情。これら全てにおいて、本役・星風まどかの方が上だと思いました。

 

お芝居の冒頭部分、星風は「テッシンの読む物語に心を躍らせている」、という事が非常に伝わってくる表情、アクションをしていますが、新公少年グスタフはそれがないっていうか、割と目が死んでる(;^_^)

 

また、本公演で星風キラキラした表情・瞳で空を見上げながらせり下がり、これによってグスタフという人物における「純真希望」という要素を表現しているように見受けられます。彼女がこうした演技をするからこそ、彼女の背後から儚さ・寂しさを湛えた美貌のスター・凰稀かなめが登場する…という演出がドラマチックに成立するのだと思うのです。

 

…で、新公少年グスタフはというと、割とフツーにせり下がっていきましたよね(;^_^)

勿論主演が異なるので、この辺の演出の妙は新公では伝わらないでしょうけど…桜木の振り返りを待つまでもなく、「こりゃないよ」と思いました。

 

台詞にしても、かなり拙かったと思います。少なくとも、読むスピードが速すぎです。「この剣で皆を守る~」という(一応)重要な台詞を、そんな風に流して読んじゃ台無しでしょう。

 

わずかな場面でしたが、華雪の少年グスタフからはまるで人形であるかのような印象を与えられました。顔が非常に綺麗なだけに、余計に人工的に感じる。

 

 

酷な配役だとは思います。しかし、こういったところで上級生としての「違い」を見せないと、次には繋がらないのではないでしょうか。

 

 

星風まどかについては、この新公を観るまで「まだ未熟であり、組子を無視したこのような急激な上げはいかがなものか」と考えていたんですけどね…

申し訳ないですが、星風を上げるには絶好の組だったということでしょう。対抗馬ナシ

99期が無視状態なのが未だ解せませんが、とりあえず98期娘役はかなり弱い

遥羽はまだ次回公演くらいまでは使われるかもしれませんけど、この様子だと多分時間の問題な気がします。

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コメント

  1. ヅカ三昧。 より:

    研3で「端役」の華雪について、つらつらと少々意地の悪い書き方をしたように思います。
    しかしこの少年グスタフという役、初期の配役表に名前があったように、やはりそこそこ重要な役なんですよ。冒頭の場面においては「主人公」なわけですし。

    また、この役は組周りの100期ではなく、華雪あたりに与えられるべき役、という思いが個人的にありました。この新人公演を観るまでは。
    結果、相対的に星風の素材の良さを思い知る形になってしまい、ある意味残念に思っています。

  2. みみっこ より:

    いつも更新楽しみにしております。
    華雪りらちゃん…だめでしたか~。
    ロケットの端っこにいても、
    持ち前の可愛さで自己発光しているので、ぜひ上がってほしいと思っていたのですが…。
    遥羽ららちゃんは、お化粧の顔がケバ顔になるので、あまり好きではないので。。
    星風まどかちゃんは、初詣ポスター、阪急電車のフリーペーパーに写真付きインタビューなど、劇団からの期待の高さもかなりのものだと感じますが、
    本公演とショーともに、
    とても目がいく表現をしているので、私も今後とても楽しみにしております。

  3. けい より:

    いつも楽しく拝読しております。
    時々、ららりら押しの声を目にしますが、まだまだの様なのですね。
    星風さん、いずれどこかでトップにしそうですが、
    うらら嬢追い越しもあり得そうでしょうか?
    ダンスや歌も見てみたいですね~

    • ヅカ三昧。 より:

      みりおんがどこまで粘れるかですね。粘らない事には仕方ないようにも思いますが。下は相当悲惨なように思います。
      あとは星風あたりを配属して育てるのが妥当でしょう。今回組子無視の猛プッシュを行ったことですし、このまま宙配属が一番しっくりくるのではないでしょうか。
      他組は上に割とライバルがちゃんといるので、星風にとっても宙配属がトップへの近道な気がします。

  4. 猫耳スナフキン より:

    東京公演も観ました。
    最前列のほぼ中央というちょっと特殊な席でしたので、全体を観るという感じではなかったのですが、ミリオン以外の娘役には目がいきませんでした。レベル差が大きいです。
    で、星風は娘役ではなかったのですが、よかったです。星風には宙組に配属になってもらい、ミリオンには星風の成長まで続けて欲しいです。

  5. ヅカ三昧。 より:

    華雪について、新公観たときは「読むスピードが速すぎ」たように感じたのですが、改めて本公演を観劇してみると、星風も同じくらいかな?
    おそらく新公は若干「棒」入っていたので、全体的に流して読んでいるような印象を受けたのかもしれません。

    しかし星風も有望だとは思うんですけど、ここまで猛プッシュされるというには説得力が足りないかな…(化粧とかまだまだですし)
    それだけ宙の路線娘役が不足しているということですかね。

  6. ららちゃん大好き より:

    遥羽ららちゃんは本役以上にお芝居、歌、立ち姿全てが伶美さんよりはるかに上です