『白夜の誓い』東京新人公演感想~その4

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ネガティブな意見ばかり並べてしまいましたが、ここからはちょっと前向きに行きます(^ω^)

今回の新公で、「良かった」と思えた方々について。

 

 

ニルス役、瑠風 輝

まず上手いですね。七海のお歌がアレなだけに(東京の本公演は健闘していると思いますが)、ここは大きく本役超え

お芝居も悪くないですし、全体的にセンスが良さげな感じがします。

スタイルや雰囲気からもどことなく二枚目臭が漂ってますし、おそらく近い将来、新公主演は回ってくるのではないでしょうか。

 

でも、そのカツラは…( ;^ω^)

前髪どうしましたか?せっかく良いお役なんですから、もうちょっと自分の顔に合った、カッコ良いのチョイスして欲しかったですね。

化粧も改善の余地ありか。

 

まあ、とにかく宙組下級生の中ではかなり有望な生徒と思われ、今後に期待です。

 

 

 

テッシン役、星月 梨旺

落ち着いた物腰や堂々とした佇まい、正しく「若き日のテッシン」だったと思います。冒頭のシーンのみであれば、本公演に出してもそこまで不自然でないのでは?と思ったくらい。

歩き方なんかも工夫していて、役を作りこんでいることが伝わってきました。

 

クランツ役、風馬 翔

こちらもどっしりとした雰囲気があり、存在感たっぷり。

94期って、こういった有能なバイプレーヤーの宝庫なんですね。

 

 

 

エカテリーナ役、彩花 まり

若き美しい女王と言ったところか。

本役には色々及んでいないと思いますが、芝居声、歌声等、新公でここまでの「女帝」らしい貫禄を醸しているのは見事だと思いました。

 

 

 

少年アンカーストレム役、小春乃 さよ

彼女の子役芝居は良かったと思います。

割と寂しそうにテッシンの物語を聞いているグスタフの横で、伝説の剣を楽しげに作っている姿が印象的でした。

 

 

 

ベールヴァルド役、実羚 淳

お芝居、かなりまともだったと思います。狡猾なキャラを上手く表現していた。

彼女の場合は代役経験があるので、他のキャストと同列には並べられないでしょうが、前回の新公で芝居がかなり弱点と印象付けられただけに、この成長ぶりには拍手。

 

 

 

そして、リリホルン役、留依 蒔世

お芝居自体はとても良いですが、やはり持ち前キャラの濃さ熱さが全面に出ていて、リリホルンというキャラ自体には合っていなかったと思います。

ウジウジ悩んで、挙句自ら命を絶とうとするような人物には見えない

なんというか、敵対勢力に単騎で突入して、敵をフルボッコにした上で父と兄弟を救出(?)して帰ってきそうな雰囲気がある(;^_^)

強そうなんですよね。

 

あと、本役のような貴公子っぽさ、そして二枚目感は薄い。この辺は明らかに彼女の弱点なので、まだ色々工夫が必要だと思います。

 

…でもね、そんなことはもうどうでも良いんです

とにかく、歌が本当に上手い。ラストの銀橋ソロ、思わず涙ぐみました

 

どちらが上とか言うつもりはありませんが、彼女の歌は、例えば北翔海莉の歌とも種類を異にするように感じますね。

みっちゃんの歌唱は、研ぎ澄まされた職人芸。勿論それはそれで最高であり、一種の到達点であると思うのですが、留依歌声そのものがダイナミックなんですよ。直接揺さぶりをかけて来る感じ。これは天賦の物であるように感じます。

まだ研4ですしこれから細かい技術も伸びて行くのではないでしょうか。ちょっと末恐ろしいような気もします。

 

次回の『王家に捧ぐ歌』、持ち味今回の活躍に照らすと、留依蒔世が新公初主演を射止める可能性はかなりあるように思いました。 

 

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