月組公演『Bandito-義賊 サルヴァトーレ・ジュリアーノ-』感想~その2

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サルヴァトーレ・ジュリアーノ役、珠城りょう

どっしりとした男役らしい体格に端正な顔立ち、やはり真ん中感は強いと思います。特に何が上手いというわけではないにしても、なんか見てて妙な安心感がありますね。新公学年そこそこに見えないというか。

 

まあ、そうはいっても実力面まだまだかな…(;^_^)新公とかだと飛びぬけた感じがするんですけど、本公演やこういった小劇場で真ん中任せられるとまだ足りない部分が目立ってしまうように思える。

特に今回、すっごく微妙でしたね…ヘタウマというか、ウマヘタというか… 少なくとも冒頭の歌唱はちょっと聴けるレベルに到達してなかったような。スカステの初日映像の段階でもうわぁ…となりましたけど、東京来てもまだ難しかったか。出だしの低音とか声キッツキツだし( ;^ω^)

 

演技はまあ、普通。こちらも初日映像では上手くない感じが出てたように思えたんですが、キャラが合ってる(朴訥な真面目くん)せいもあってか結構見れました。

 

ショー部分では、相手役のわかばちゃん放り投げる勢いブンブンリフトを披露。ダイナミックで迫力ありました。これぞ男役って感じですね。

 

 

たまきち、やはり素材はとても良いと感じますし将来絶対トップになるとも思うのですが、なんか無味無色っぽい上、変に出来上がっちゃってるところがある(要するに微妙な割に頭打ち)ようにも思えます。

このままの御曹司としてヌクヌク行くよりも、案外組替えして修行させた方が何か開花するんじゃないかと観ててなんとなく思いました。

 

 

 

アマ―リア・ディ・ヴァッレルンガ役、早乙女わかば

歌・芝居共に、相変わらずのヘタっぴさです。ハッキリ言って金取れるレベルではない

こんなパフォーマンスガッツリ見せられるなら、1000円キャッシュバックしてほしいとすら思いました。

 

今回特にお芝居がキツかったですねロボットみたいな彼女の台詞回しが気になって気になって、話してる内容が頭に入ってきません。相手も芝居が特段上手くもないたまきちですし、BGMも何も無い状態での彼女の長芝居はひたすら時間(経過に伴うストレス)との戦いでした。

 

華やかな容姿はヒロインとしての重要な要素ですし、貴重だと思います。

しかしもはや「華」だけでやっていける学年ではないでしょう。

前回の『PUCK』での芝居は割と良かったので(特に新公)、今回はどんなもんかと思ったのですがやっぱダメですはっちゃけ系以外は到底観れない。ちょっとヒロイン向きではないと思います。

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コメント

  1. HS より:

    22日に観劇しました。
    わかばちゃんが小柄なのもあるでしょうけど、リフト、凄かった!!
    たまきち 真ん中オーラは十分かと思うのですが、トップにと考えると、もうひとつキラキラが足りない感じですよね。ボビーとかだと全くいけてない感じになっちゃうし(生まじめな子が一生懸命無理してる感で、観ている方が恥ずかしくなってしまう)。でも、大きく育って欲しいので、組替え修行いいかもです。

    わかばちゃん、個人的にはまあまあかと思いました。アマ―リアは(主人公と相思相愛的な)ヒロインという役柄でもなく、むしろこの役はなくして、その分、主人公と他の登場人物たちとの関係性を描いた方がストーリー的には良くなったような気がします(勿論、宝塚の舞台という制約で、こういった役を作らざるを得ないのですが)。だから、どう演じても、(こんなシーンじゃなくて、他の登場人物とのからみが見たい的な)余計な場面感が付きまとったということもあるのではないでしょうか。

  2. より:

    初めてコメントします。
    いつも楽しく読ませていただいています。
    今日の感想とは関係ないのですが、早霧さんのお披露目の「ルパン3世」「ファンシーガイ」についての感想がないなぁ~と。
    私はルパンはおもしろかったけどショーの早霧さんの歌が辛かったです。
    ぜひお願いします。