月組公演『Bandito-義賊 サルヴァトーレ・ジュリアーノ-』感想~その3

スポンサーリンク
スポンサーリンク

ヴィトー・ルーミア役、宇月 颯

二番手格と思いきや意外と大したことなく、かなり中途半端なキャラを充てられてしまった感があります。ライバルキャラなのか味方キャラなのかも今ひとつハッキリしない、とにかく半端なキャラ(に見えた)。

 

ただ、与えられたキャラクターも残念でしたが、私は彼女の芝居も残念に感じられました。今回外見が非常に渋くて男らしかっただけに、個人的にここはかなりマイナス。

 

まず第一声からして「違う」と思いましたね…(;^_^)多分こういった口数の少ないクールなキャラ演じられないんでしょうな。

あれは『BOXMAN』(宙組・04年)で十輝いりすが演じたおとぼけキャラと同じような演技じゃないですかね。なんか「はい」や「わかりました」といったボソッとした台詞一つ一つに用心棒らしさ全っ然ありませんでした。妙に間が抜けている

まあ、元々声高めだから難しかったというのもあるかもしれませんが。

 

どちらかと言えば地味系のスターと言えると思います。それでも実力面が確実ならもっと上がってくるんでしょうけど…ダンス良し・良しと来て、こう惜しいところで三拍子揃わないのが出世を阻む原因か。

 

 

 

サルヴァトーレ・ロンバルド役、輝月ゆうま

良かったです。朝美になる役どころで、こちらも役的には半端といえば半端でしたが、輝月自身のキャラクターや演技等々で上手く補完していたように感じられました。

得意のがあんまりなかったのが残念でしたけどね。

 

彼女はパッと見別格系で、主役のたまきちと並ぶとどうしても真ん中っぽさは薄いですが、よく見ると中々男前だと思います。(男役の色気たまきちよりあるように感じる)

実力も安定していますし、チャンスがあれば新公等でセンターに立つ姿を観てみたいような気もしますね。

 

 

 

ガスパレ・ピショッタ役、朝美 絢

まさかのヒゲ

いや、意外に似合ってましたけど、どうなんでしょう…どうにもカッコイイ方向に行っていなかったかな?

典型的なメキシコ人の格好、あるいはスーパーマリオのコスプレが似合いそうな、そんな感じ。可愛いオジサンみたいな。

比重も明らかに輝月が上でしたし、今回は役どころも含めてちょっとしていたかもしれませんね。

お芝居とかは良かったです。ただ、台詞は輝月とかと比較すると少々聞き取りづらいように感じました。(特に冒頭の逮捕される場面)

『PUCK』で勢い付いている割に今回ちょっと微妙な役だったので、今後の扱いがどうなるのかなんとなく気掛かりかな (;^_^)アゲアゲのもいるし

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする