宙組公演『TOP HAT』感想その1

スポンサーリンク
スポンサーリンク

更新久しぶりにて、もはやブログの書き方というか、若干ノリを忘れた感がありますけどその点はご容赦ください<(_ _)>

 

 

朝夏まなとトップ就任プレお披露目公演『TOP HAT』(東京)、観てきました。

 

かなり面白かったです。

こんなに観ててストレスを感じない舞台は、宝塚においては久しぶりな感じがしますね。

 

以前七海愛月という実力面(特に歌唱)微妙なメンツ揃えて、海外ミュージカルなんてできるのか?という内容の記事を書き、それに対して「TOP HATは歌よりむしろタップ中心では?」というコメントを頂いたのですが、概ねその通りって感じでした。

歌も結構ありましたけど、基本主役コンビが引っ張っていく感じでしたし、七海・愛月もそれぞれかなり健闘していたように感じられましたね。

 

 

まずは毎度の齋藤作品らしく、冒頭から映像を使用。観客を引き込む演出に工夫が感じられます。モノクロ映画調のオープニングからの華やかなショーへの流れが、なかなかオシャレで素敵でした。

 

ストーリーは男女間の勘違いを話の軸にしたコメディで、雰囲気的にはアーネストインラブ都会版ってところでしょうか。割と平坦なストーリーでしたが、テンポよく進んでいくので退屈はしませんでした。予習用?にスカステで映画を放送していましたけど、内容知らなくても十分理解して楽しめると思います。

 

目立つ役どころなのはトップコンビ除くと七海愛月純矢、あと組長この人たちだけ成立しそうな内容なので、その他の組子はほぼ背景といえば背景か。前回の『次郎吉』における組子の見せ場作りが見事だった齋藤先生ですけど、今回はオリジナル作品じゃないですからね。

まあ、ちょっとした場面を貰ったりして、目立つ生徒は目立っていたような気はします。センターでバリバリ踊りまくる和希そらとか。

 

題材や演者のパフォーマンスも良かったんですけど、何より凄いと思ったのは、終始会場が笑いに包まれていたことですね。こんなに笑いの耐えない舞台も珍しいように思います。5分に一回は会場爆笑していたような気が。

 

終演後の満足度もなかなかに高く、再演に値する作品だと感じました。

 

 

以下、キャストについて。

 

ジェリー・トラバース役、朝夏まなと

ダンサーの役ということでめっちゃ踊ってましたが、やっぱ上手いですね。長い手足を十分に活かして動きも軽やか、華麗なダンスでした。すごいぞまぁ様

今回はキャラとかも含めてぴったりの役だったと思います。

 

は若干ムラがある感じ?低音の声色があんまり心地よくなかったです。

ちょっと初日は本調子じゃなかったように感じましたね。2回くらい声裏返ったような気がするし。

まあ、全然聴けますけど。

 

それと少し気になったのが、ダンスシーンはともかくとしても、全体的に見て他のキャストに食われているような印象を受けたこと。なんとなく主役未満な部分があったような気がした。

もちろん七海・愛月に与えられたキャラがそれぞれ濃いというのはあるんでしょうけど、それにしてもちょっと朝夏のジェリーから受けるインパクトが弱い。

この辺が、今の時点で集客力が(多分)そこまで高くない理由の一つなんでしょうか。そこそこ何でもこなすけどちょっと薄めっていうか。

 

本当なら今回のような完成度の高い作品東京はもう少し売れてても良いと思うんですけどね…(;^_^)

まぁ様もっと人気出てくれよな~

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメント

  1. カフェオレ より:

    ヅカ三昧様 はじめまして♪ 楽しく読んでおります。
    トップハット、大阪で観たんですが……
    朝夏さんステキ、素晴らしかったです! ダンスシーン見事!
    ただ…たしかに笑いありで楽しかったんですが……
    そこまでしなくても、そんなにずっとしなくても……という気がしました。
    最初の40分ぐらいは「わあっ楽しい!」と思ったんですが、だんだんお腹いっぱいになってしまいました。
    ナチュラル演技で最初から最後まで、あんなに魅力的だった朝夏さんは
    本当にすごいなー王家も楽しみです!
    春休みだったので、トップハットは子供さんもいてとても楽しそうでした。
    シリアス、コメディ、ラブロマンス、色々ありが宝塚の良さなんですね♪

  2. とも より:

    東京初日、確かに朝夏さんは本調子では無かったですよね。でも梅田の初日から比べたらまだいいほうかもしれないです。(梅田初日は二幕がカミカミでしたしリフトの後の歌が裏返りまくりでした)個人的には今回のMVPは愛ちゃんではないかと思います。梅田でかなり聴きとりにくかったセリフがだいぶ改善されて役を楽しむ余裕さえ感じられました。七海さんもかなりインパクトありましたが新境地を開いたのはやっぱり愛ちゃんだと思います。朝夏さんのインパクトの薄さ。。わかります。脇が目立ちすぎて埋もれてる感がありますね。一回は見ておきたいけどリピはいいや!ってなるのはセンター二人がそつなくやりすぎてるからだと思いますね。

  3. HS より:

    公演評、お待ちしていました。私も赤坂初日観ました。
    まぁ様、梅田初日はスカステでちょっと見ただけでしたけど、終演後の挨拶も息がきれそうな感じで、やはりプレッシャーがきつくて大変だったのでしょうね。赤坂初日は、最初は声が伸びきらない感じがありましたけど、唄も段々良くなって、長い手足を生かしたダンスも映えて、最後はブラボーでしたね。キャラもぴったり(チャラおキャラ意識して作ったものでしょうけど)。
    個人的にはみりおんの声は少し苦手だと思っていましたけど、芝居もダンスも含めて、ホントお似合いのコンビ。まぁ様ならいくらでもリフトできそう。今回のリフトも(この前のたまきち以上に?)盛り上がりましたね(体格差もいい感じ、みりお/かのだとリフトは無理しないでって言いたくなりますものね)。
    かいちゃんはとてもいい芝居をしてましたよね。別格でも、星組でまだまだ頑張って欲しい。何か独特の良さがありますよね。
    愛ちゃんはあれでもいいけど、いくらなんでもセリフが聞き取りづらい箇所が多すぎでしょう。
    とにかく私的にはとても楽しめました。来週の公演のチケットもとっておいてよかったと思っています。
    あんまり期待されていない感じですけど、CHIEロスのあとを(少しずつでも)埋めえるのは、次期のみっちゃんだけでなく、まぁ様だと思っています(次期のトップ・オブ・トップスはみりおでも、CHIEさんとは全く別タイプですよね)。

  4. すぬぅ より:

    はじめてコメントさせて頂きます。
    いつも更新を楽しみに拝見させて頂いております。
    私は、(やはり好みはありますが)基本的に今は、追っかけてるスターさんはおらずに『宝塚歌劇』が好きで観ているので、辛口なのに客観的でもあるヅカ三昧さんの文にいつも共感しております(笑)

    まぁ様、確かに本人自体のキャラ(個性)が薄い所もまだあると思いますが、ちえサンが退団された後は、1番「踊れるトップ」になるでしょうし、『華』はあると思いますので、これからに増々期待しています♪

    ところで・・・
    みりおんサンは、いつまで在団して下さるのでしょうか・・・
    個人的な好みかもなんですが、どーしても伶美うららサンがトップになるのが嫌なんです(笑)
    って言っても無理ですよね多分。。。
    歌もイマイチだし、顔も美形なんだとは思いますが、オバサン臭いというか若く見えない・・・

    最近の娘役トップさんって、(誰とは言いませんが本当に)安物のキャバ嬢みたいなのとか、ケバいギャルみたいなのとかが多い気が・・・
    個人的な好みもありますし、↑こーゆー方も居ていいとは思うんですけど、私は、典型的な(昔ながらの?)「ザ・宝塚の娘役」って感じの方が好きです。

    理想は花總まりサンなんですけど(笑)それは無理としても紺野まひるサンとか、蒼乃夕妃サンとか…?高貴な貴族や皇后等が似合う様な娘役さん、今いてますか?
    私はあまり若手には詳しくないので、お勧めの娘役さんがいれば教えて頂きたいです!(笑)

  5. HS より:

    みりおん 3月~いつもニコニコ、幸せそうな様子と、もれ聞いています。
    大劇、全ツの2公演は確定ですが、もっと続けてくれるのではないでしょうか(とりあえず「幸せに満足して次で退団」でなくて、ホッとしましたけど)。
    というか、もっと続けてほしいですね。今回の公演が”真のトップ娘役お披露目”みたいなものですし、新トップとの相性は最高レベル。是非まぁ様と添い遂げてほしいです。
    うららちゃんは紅子さんと、スーパービジュアル・コンビを組むのが良いのではないでしょうか(脇を、キキやことちゃんとかでがっちり固めれば、結構いけると思うのですが)。

  6. nanashi より:

    トップハット、大阪
    良かったです。期待通りダンスたっぷりでした。
    朝夏の終盤部分はタップダンスでなかった。でも、やはりその時の方が、余裕からか
    満面笑顔の踊りっぷりが印象的でした。タップとの違いが出てほほえましかったです。