星組公演『黒豹の如く』感想その1

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退団公演のオリジナル芝居駄作の法則に、しっかりと従った作品であると感じました。

普通につまらなかったです。

 

まず作品全体のビジュアルですが、先行画像やポスターとだいぶ異なっていましたね。まあそれは色々試行錯誤もあるでしょうから別に良いんですけど、結果時代を感じさせない宇宙警備隊みたいな制服にたどり着いたのはどうしてなんでしょう。(詳しくないのですが、当時のスペイン海軍はあんな制服だったんですかね?だとしたら未来に生きてるなぁ…)

柚希をはじめとする男役は基本着た切り雀で、加えてセットも至ってシンプルでしたし(ハリボテ軍艦。別に出撃はしない。お掃除シーンあり)、見た感じはあんまり賑やかじゃありませんでした

 

そして何よりストーリー。柚希演じるアントニオ・デ・オダリスが何故「黒豹」と呼ばれるのか、ということは描かれてましたか?「黒豹の如く」ってタイトルなんですから、作品全体を通して描かれるのかと思いきやサッパリだったように感じられました。いや、「しなやかで俊敏、故に黒豹である」みたいな説明はありましたけど…ダンスの名手?

黒豹の如き大変優秀な軍人ヘッドハンティングされて、断って、実業家の怒りを買って、その実業家は黒豹の元カノが好きで、自分の物にしようとするんだけど結局愛人に撃たれて死ぬ

あれ、黒豹は何したんだっけ。たしかに色々奔走はしてたけど、結局よくわからずじまい(;^_^)

 

この大変優秀な軍人(司令官?)という設定ですが、主人公がやってることは強いて言えば軍絡みの不正を暴く軍警察っぽいなという印象。「黒豹の触覚」という台詞があったりもするし、優れているのは捜査手腕なのかなと思いました。

 

あと背後にうごめく影とかそういったスケールのでかい話口で語られるだけで、内容的に特に意味はなかったような?

なんか要するに痴話喧嘩っぽかったですね…

 

ゴンザーロ(十碧 れいや)の行動についても、伏線は一応張ってとりあえず怪しいヤツということは印象付けていましたが、何がどう怪しいのかが今ひとつ伝わってこないため、ラストの裏切りはどうにも唐突だし。

「え、何お前敵だったの?」って感じ。

セバスチャン・デ・ディアス(十輝 いりす)についても同様で、

「え、お前も敵かよ→味方かよ(一瞬の出来事)みたいな。

 

全編通しての最大の見所は、大スター・柚希礼音が放つ渾身の

「まいったかぁ!」「コイツめぇ~!」

…くらいですかね。

 

うーん、柚希礼音の最後の締めくくりがコレっていうのはちょっとないんじゃないでしょうか。

ショーの方で多少救われましたが、正直お芝居終了直後は残り手持ちの公演チケットどうしようか割と真剣に悩みました。

 

とりあえず柴田侑宏謝珠栄コンビ、期待させてコレはあんまりじゃないすかって感じですな。

特に柴田侑宏先生は今後新作書くかわかりませんけど、もしコレがラストだとしたらちょっと悲しいものがありますね…( ^ω^)

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コメント

  1. ココ より:

    いつも楽しくブログ拝見させてもらっています。
    私も宝塚で観劇して、柚希礼音の退団公演がこの作品と思うとかなりショックでした。2回目何か感じ方が変わるかもしれないと観劇したのですが、全く変わらずモヤモヤした気持ちでいっぱいになりました。
    芝居内容は考えず、柚希さんの歌やダンスを目に焼き付けるしかないですね…

  2. 学生です より:

    私は、柚希さんの舞台を観るのが「黒豹の如く」が最初で最後で、頑張って大劇場の当日券をゲットして(すごい行列でした泣)かなり期待してました。でも…どこが黒豹?生まれ変わっても君を見つけ出す…?よく分かりませんでした。(柚希さんは悪くないです‼)
    柚希さんのロミオを観に行った方が羨ましいです…。

  3. ちゃちゃまる より:

    初めてコメントさせて頂きます。
    ほんとに面白くないお芝居でした。
    チケットを必死のパッチで2枚取り…1度目はう~ん、う~ん、なんなんこの話。2回目は途中で寝てしまいました。
    期待しすぎてたのでしょうね…
    ショーは良かったですがお芝居はちょっと残念でした。

  4. どあら より:

    いつも適切なご指摘で関心します。スペイン海軍は、サンダーバードみたいな制服でした。とても100近く前の海軍らしくなかった…ストーリーはご都合主義の典型で、何故?を考えたらいけないんだろうなぁ~と思って封印しなきゃって思いました(苦笑)最後の見せ場になるはずの場面で、最後は愛人に逆恨みで撃たれて紅さんが死亡w…主役は何もしないまま、助かるって、あまりにひどいオチですよぉ~木曜日に3回目の本公演&新人公演をW観劇しましたが、本公演は寝そうでした。隣もその隣の方もスヤスヤ寝ていて、私も5~6回、落ちそうになりました。ご指摘の通り、見せ場は「まいったかー」と「こいつめー」なんでしょうかね~封印している「何故」の中で、本当に想像すらできないのが、主人公と未亡人がうまくいくと、銀行がもうかるのか?セバスチャンの母へ花を送る場面のメッセージと、それを受けた母の反応がまったくついて行けません。時間の都合で何かの場面をカットして、あそこが残ったけど、つながってないのか?と妄想するくらいです。ご指摘の通り、この作品は、あまりに主人公の見せ場がなくて、新人公演の礼さんがほとんど遜色なく見えてしまいました。(役者を選ばない役なのか?)というか、本役さんより礼さんの歌のほうが、個人的は聞きやすかったです。直近の退団公演「白夜」は回数重ねるごとに伏線の発見がありましたが、「黒豹」でどこまで見つけられるか…あと最低で3回観なきゃいけないので頑張って発見したいと思います(苦笑)

  5. ラムネ より:

    数回観劇しましたが、二回目以降は必ず途中で寝ていました。
    柚希さんの動きだけを見ていましたが、それでも無理でした。
    アホみたいな結末にも驚きました。

  6. りりか より:

    ヅカ三昧さんがおっしゃる通り、さよなら公演に名作なし、のお芝居でしたね。
    恐らく、柴田先生のかつての作品「琥珀色の雨に」のすれ違いと再会に、「アルジェの男」の愛するがゆえの裏切り(アルヴィラ)を組み合わせ、ノバボサを彷彿とさせるカーニバルシーンを盛り込んだら、ああなっちゃった、という感じでしょうか(汗)。
    特にラスト、また何か凄いことが起きるのかと思ったら、「なんだ、働きに行くだけじゃん」となり、座席からずり落ちそうになりました。
    駄作ではありますが、男役スターとしての余命いくばくもない柚希さんと、同じ時間を持つ(舞台と客席ですが)ことに意味があり、彼女の存在そのものが黒豹のように気高く美しくたくましい、ということで、私は脳内処理をしました(苦笑)。
    いつも的確で鋭い分析に、うんうん、と、うなづいて読ませていただいています。

  7. より:

    明後日観劇ですが、期待せず柚希礼音さんをみにいってこようと思います…
    せっかくあの素晴らしい方の退団公演なのに…T_T

    初日映像など見たときからだめそうだなとは思いましたが。

  8. ふじもんまま より:

    いつも更新楽しみにしております私は母のお腹の中から観ているファンです。自分の意志で見始めたのはベルばら直前の頃。小学校高学年でした。黒豹、観るチャンスがありませんでしたけど三昧さんの記事で良く理解できました。次の更新、待ち遠しいです。

  9. どあら より:

    ゆ様
    お芝居は駄作ですが、ショーは楽しめます。特に11場と15場は注目です。笑

  10. HS より:

    私も本公演2回と新人公演も観劇いたしました。確かに全体のストーリーは完全に破綻していますね。「普通に駄作」一般的ネット評価かとも思います。でも、この作品は、ちえさんが、NOW ON STAGEで「ストーリーを追うよりも雰囲気を楽しんでほしい」と言っていた通りのものであり、個人的には十分ありの作品です。
    ソルとして敵海賊団を撃滅、救出した姫と結ばれる。軍服姿の現代の海軍の英雄として悪の秘密組織と対決する。恋人を失い苦悩する過去、そして再会し愛を取り戻す。(ストーリー的には全く必然性のない)カーニバルのカディスで敵と戦う(しかも海賊姿)。そして、勿論最後は旅立ち。全ての場面は、色々なちえさんの格好よさを観せるためだけに存在しており、全体のストーリーの整合性などは「どうでもいい」こと。唐突に「コイツめぇ~!」とか言い出すのも、そういった(地の)ちえさんの明るくはじけた姿も観せたかったからでしょう。そう意識せずにこんな構成になるとは思えないので、柴田先生の狙いもそうであったはず(?)。だから、普通は主人公と濃厚に絡み合うはずの娘1ねねちゃん(しかも退団公演)やそれなりに美味しい場面があるはずの二番手紅子さんにも特別な見せ場なし。その他は勿論背景。
    つまり、この作品は、宝塚ファンのためでなく、さらには星組ファンのためでもなく、(これから、ちえロスに苦しむサイレントマジョリティたる)柚希礼音ファンがちえさんの格好いい姿を目に焼き付けるために書かれたものなのでしょう。だから柚希ファンにとってはある意味必見の傑作。それ以外の人には全くの駄作。こんな作品をちえさん以外に当て書きしたら悲惨な結果になるでしょうが、真のトップオブトップ柚希礼音であれば、ムラも東京も映画館も問題なく埋まるとも考えておられたでしょう。
    勿論宝塚初心者は絶対に連れて行ってはいけません。TOP HATにお連れしましょう。
    (新公の感想もこれからありますよね。まこっつぁん、本当に実力ありますねー。普通のトップさんなら簡単に本役越えですね。しかも本公のショーの白いドレス姿も凄くチャーミング。これからがますます楽しみです)

  11. かづらかた より:

    なんとか大劇場で2回観れましたが 駄作ではないと 自分に言い聞かせておりました。でも世間の批評はやはり(T.T) 柴田 謝両先生は「激情」再び!の思いがおありなのか…確かにあのセットも演出も振り付けも素敵だった!でも同じような雰囲気だけでは キツイです。もう随分昔です。お歳には逆らえません。「あかねさす」も素晴らしかった、でも過去のものです。優雅な香りのする柴田作品は心のなかに留めておきたかったような気もします…

  12. ひびぷろ より:

    こういう作品は、5列目までくらいの前の方で観ないとなかなか楽しめないですね。
    ショーは面白いんですけどね。。

  13. もなか より:

    週末、トップハットとダブルで見てきました。これまでのアレコレを思うと、まさか宙組の方に軍配を上げる日が来るなんて!という感じです。
    黒豹の何が悪いかというと、主要な登場人物の動機や行動原理がよく解らないということに尽きると思います。それを何とかまとめた生徒のみなさんに敬意を表しますわ。

    トップハットは、主人公は終始女の尻を追いかけてただけなんだけど、仕事をサラッとこなしちゃうとことか、有名人なの鼻にかけないとか、女の子の気持ちを揺らすプレイボーイな感じ(だけど、ヒロインには一途!少女マンガの王道!)とか、その醸し出される余裕とヒロインのツンデレ(気が強いけどちょっとおっちょこちょいって、これまた少女マンガのヒロインかよ!)を安心して楽しめる素晴らしく宝塚向きで日本人向きな作品でした。主人公のカッコ良さとギャグの分量、最後のオチも、原作・大和和紀って書いてあっても不思議じゃない感じw

    対して黒豹は、なんだか皆に大義がありそうで無さそうでモヤモヤする感じで、そんなんどうでもいいからヒロインを巡る三角関係にしちゃった方がスッキリするんじゃないかと思いましたわ。悪役は、美しい伯爵夫人に岡惚れして旦那を毒殺までしてもうちょいで手に入りそうになってるところに昔の恋人が戻ってきて横から持ってかれそうになったから邪魔者は遠くに売っぱらって追い払っちゃおうとし・・・みたいな方が背景も陰謀も生きるのではないかと。そうすると、ヒロインに対する接し方もあんな北風さんにはならないだろうし、その方がヒロインが逆恨みされる真実味がでるというもの。他人のものになるくらいならいっそこの手で殺してやるって、物語的に普遍的な動機だし。
    ヒーローとヒロインは昔のわだかまりをどうやって溶かすか、今の状況は状況として「やっぱり好き!好きになるのはあなただけ」という魂で惹かれ合う二人の物語の方が共感を呼ぶ訳で。昔の恋人時代の辛い別れ(ヒロインの心の中だけ辛い)の思い出しシーンで「行かないで」と我が儘を言って慌てて取り消すヒロインに「コイツめ~」の方がぐっときます。恋を失って荒れたけどそれを乗り越えた主人公を傍らで支えた部下の気遣いとか絆とか、もっともっと描くべきことはあったはず。
    まあ、つまり、謝先生には、ちょいちょいはさまってくるモダンダンスの発表会は削っていいから、主人公の恋物語を丁寧に作って欲しかったな、と。

    ショーは概ね楽しかったですが、女装が多用されるのはいただけません。大介先生、ニューハーフ好k(ry

  14. Etoile より:

    私は普通におもしろかったと思いますけどね…。確かに場面数的には少なかったかもしれませんが、柚希さん夢咲さんの濃厚な絡みを観れたし、柚希さん紅さんの場面もあったし、組み替えの真風さんもたくさん観ることができたし…。
    次期トップ娘役の妃海さんも見せ場がしっかりありましたし、何より前回の大劇場公演で出番が秒単位だった音波さんにたくさん台詞があって嬉しかったです。
    列挙になってしまいすみません。

  15. まったりねこ より:

    コメントさせていただきます。
    うわあ、もなかさんの描かれた黒豹のストーリーなら納得ですーー。設定に書いてあるかもしれませんねw
    冒頭の人の不幸は蜜の味〜とか風が吹くとみきちぐ儲かるみたいな、組子さん取っ替え引っ替えで、初見の人が理解不能な説明セリフシーンやめて、嫁入り汽車シーンや、紅さんがねねちゃんに惚れるシーン、まおさん或いはポコさんがねね婿を毒殺するシーン(命じるだけでもいいよ)とか入れるだけで随分感動シーン増えるのになあ。
    ちえさん率いる海軍コスでの全員群舞とかも欲しかったですね。そしたら黒豹っぽさは出たかも。白夜はあった。
    白夜もセットしょぼかったけどテルさんのお着替えコスプレは回数すごくてテルさんファンは納得でしたでしょうから、黒豹はダンスてんこもりでも良かったのに中途半端に芝居ばっか。(黒豹セットは常にでかい階段がダーン!とあるだけ…。)
    TOPHATはまぁみりの超高速リフトが用意されてて、明らかに次のダンサートップはこの人ですよと、ちえロスに苦しむファンに向けた劇団サービスですねwこちらは良作。
    むしろこの作品をちえねね紅まかで見たかったです。

  16. まあ より:

    ヅカ三昧さん始め、皆様のお話、楽しく拝見しています。
    私の中での「柴田先生=仮面のロマネスク」で、セリフの巧みさと娘役の見せ場が多いイメージだったのです。高嶺ふぶきさんの退団公演で、名作だと思います。
    (原作があるので、退団公演オリジナル芝居=駄作の法則ではないのかも)

    HSさんのお話し、興味深かったです。
    ストーリーの整合性より、主役が格好良く見えることを主眼として、見せ場をつなぐというのは、歌舞伎に近いものを感じます。
    それこそ、ある意味、本当の座付き作者に姿かもしれませんね。
    芝居よりもショー好きの私としては、いっそのこと、一本物のショーというのができたら嬉しいです。

  17. 猫が好き より:

    ずんこさんの「激情」で宝塚にはまり、全ツ「激情」で柚希さんにはまった私なので、「黒豹」には過度の期待をしてしまいました。
    必死の思いでチケットを手に入れ2度観劇しましたが、柚希さん最後の貴重な公演なのに不完全燃焼という思いです。もちろん、柚希さん始め生徒さんは頑張ってたし、責任はありません!
    退団公演は絶対集客できるからと歌劇団が安易に考えた気がして残念です。
    ショーでいくぶん救われ、自分を納得させ家路につきました。

  18. りんりん より:

    HSさんのおっしゃる通りだと思います。
    私はとっても満足していますwww

  19. karara より:

    昔の宝塚のお芝居はこんな感じだったな、と思いつつ観劇しましたが、今の時代に出すと苦笑されるのだとわかりました。
    問題なのは、何故脚本段階で、劇団から「これ、アラルコンが何をしたいのかわからないよ。」「このマネーの流れが観客に理解できると思う?」等というダメ出しがないのかという事です。
    興業的には完売に決まっているから、消化しづらいままでいいのか。
    作品を世に出すのなら、検討の段階があって然るべきではないかと思います。
    何故なら柴田先生のメッセージがそれによって伝わらなくなってしまった、と思うからです。
    アントニオは時代の先行きを危ぶみ、踏みとどまる勇気も大切な事だと歌います。
    それは現代にかぶせているのではないでしょうか。
    数が減っていく戦争体験者として、もう何作書けるかわからないから、今書かれたのだと思います。
    アラルコンは不気味ですね。
    どろどろと増幅する人間の欲望の権化のようです。
    思想的なメッセージは宝塚では前面に押し出すべきではないから、アントニオ個人の気骨を示す述懐として、託されたのではないかと思います。
    ラストは明るいですが、時代の波にぶつかって砕ける可能性だってある。
    切ないです。
    柚希アントニオなら泳ぎ切る、と自分に言い聞かせます。
    以上、全く個人的な受け取り方です。

  20. 夢加 より:

    私は高校1年生なんですが少し話しが分かりにくかったです。重要な説明がほとんど飛んでいて、なんでそうなったの?という疑問が残りました。 柚希さんの退団公演なのにこんなに後味が悪いのはなんだか歯がゆい感じごします。 今回も主さんの意見に同感です。

  21. ねこ より:

    私は今回の作品観てないので、詳しくはわからないのですが。
    柚希礼音ファンでない人も退団公演を観る、ということもありますよね?
    私は誰のファンというのではなく宝塚歌劇が好きなので観劇してますから、よい作品をよいキャストで観たいと思います。
    ファンの皆さんから駄作認定されてしまうような作品を世に出してしまう、そんなレベルの低さを嘆いていたりします。
    お金を払うからには、それなりのものを見せてほしいです。
    昔は退団公演と言えどもあからさまな感じではなく、さりげなくバトンタッチの場面があるくらいだったと思うのですが。
    お芝居もショーもオール柚希礼音!みたいな公演は通常なのでしょうか?
    ものすごく違和感感じてます。
    柚希さんのサヨナラだけ特別なのでしょうか?

  22. HS より:

    ブログ主様のおっしゃる通り、この作品はごく普通の駄作。宝塚オリジナル作品ではよくある程度、“白夜の誓い”や“カリスタに抱かれて”と同じようなレベルで(ムラで観劇しましたが、カリスタの方がさらにつまらないと思いますけど)、もの凄い駄作だとは思いません。
    ただし、私は、これが全ての人にとって駄作というわけではなく、この作品に感動される方も沢山いるだろうと思うのです。勿論、ちえさんばかりが出ているわけではなく、ねねちゃんともしっかり絡んでますし、紅子さんの見せ場もあります(前のカキコは、少し誤解を受ける書き方でしたでしょうか)。
    もし、ちえさんの退団公演に、エリザベート(トート 観てみたかったですけど)のような作品をもってきたら、チケット価格は今の3倍以上の高騰して、普通の人は全く観られないことになりかねないとも思いますけど。
    個人的には駄作と言う評判のせいか、チケットの価格があまり高騰せず、最近も結構良い席を入手できて喜んでいるところです。芝居はともかく、ショーは(どなたにとっても)十分な楽しさですよね。2回の観劇とも2階席でしたけど、ちえさんが2階に登場した時の盛り上がりは忘れられません。

  23. さき より:

    こんにちは!
    先日、ちえさんのサヨナラ公演観劇して参りましたが、あまり話の流れがよくわからなく、え??なんでこうなったの??と考えてるうちにあっという間に、お芝居終り。。(×_×)トップコンビの見せ場は、たくさんありましたが、呆気ない感じで、素敵な出演者の方々、故か残念でした。
    ショーは見所、たくさんありましたし、サヨナラ公演のショーという感じで、ねねちゃんも、お歌頑張ってましたし(^_^)

    最後まで頑張って貰いたいです。

    もう一度観たいですが、正直ムリな話(笑)
    ショーだけ、もう一度観たいです(笑)(^o^;)

  24. ねこ より:

    作品を観てもいないのに、いろいろ書いてすみません。
    書き方が焦点定まっておらず、よくわからないコメントになっていました。
    サヨナラ公演の形や内容に関しては、「ま、これも宝塚かなー」と思っているのですが。
    今回の公演がどのブログの感想を見ても駄作認定されていたので残念だなと思ったのです。柴田&謝コンビの作品に期待過剰だったのかもしれませんが。
    仮に、駄作と思われる原因が「サヨナラ公演だから柚希さんの見せ場を作るために」だったら、なんだか残念だなーと思ったまでです。
    他の生徒さんの活躍の場がありつつも、いまひとつだった様子なので、脚本と演出が迷走したのでしょうかね。
    柴田先生…。残念。

  25. みみっこ より:

    私もお芝居は面白くないと感じました。
    ただ演者の技量が浮き彫りになる、
    よくいえばシンプルな作品だと思うので、柚希礼音じゃないと確かに成り立たなかっただろうなと…。
    セットがしょぼしょぼ、衣装も地味色なので、ごまかしが効かない分、
    下手な生徒がとても目についてしまいました…。
    ヅカ三昧様が仰る通り、
    私もポスターから想像してたお話と違いすぎて戸惑ってしまいました…。

  26. Qたろ より:

    ブログ、いつも楽しく拝見しております。
    「黒豹」ありがたいことに数回観させていただいております。
    どなたかおっしゃっておりましたが、このお話は前方列、またはセンター席の方にとっては、まぁ睡魔は無かろうと、思われます。
    私も然り^^;
    あらすじ知っていても、なかなか初見でスッと入ってくるお話ではありませんでした。
    本日は12列どセンター、とことんレオンちゃんを堪能して参りました^ ^
    ショーは、どう切ってもレオンコンサートです。
    中詰の客席降りでは毎度毎度「REON」と合唱させていただいております。
    トップ、2番手、3番手の並びも美しく、星組が愛おしく感じられる瞬間です。
    ショーは何度でも観たい♪

  27. hitomi より:

    私は柴田全盛期に青春を過ごした
    そしてその後もずーっと宝塚を愛している
    オールドファンです。
    皆さん、「駄作」という言葉を簡単に使い過ぎじゃありませんか?
    事前情報は極力カットして、観劇してからスカステナウオンを見て
    ちえさんの言葉におおいに納得。言葉通りに、雰囲気を楽しみ、
    最初から最後までぶれない恋人同士を楽しめて
    私は良かったと思っています。
    安蘭けい以降特定のひいきが出来ない私ですが
    「My dear NewOrleans」の村初日に
    「ジョイが好きになれない」と泣いたことを思い出しました。
    ジョイを好きになったのは退団後の「LAST DAY」の映像からでした。
    ちえさんファンの方々、残念な思いはいろいろあるかもしれませんが
    「男役」は宝塚の舞台にのみ息づいています。
    今を楽しんでくださいませ。

  28. HS より:

    すみません。私も、この作品は決して駄作ではないと思っています。
    千秋楽は無理ですが、あと4回は観る予定です。ちえさんをしっかり目に焼き付けたいです。
    みっちゃんとこっちゃん(「同期のふうちゃんを全力でサポートする」とのこと、いいですね)もファンなので、これからも星組頑張ってほしいです。
    とうこさん(とあすか)のスカピン、今日も観ています。ほんといいですね(勿論ちえさんも、これ以上のショーブランはなかなか...)。次は、みっちゃんとふうちゃんで是非お願いします。

  29. 匿名 より:

    いやぁ、ヅカ三昧さんのブログを拝見して、まさしくそのとおり!!と思ってしまいました。私の煮え切らない
    つい先日、私も拝見してきたんですが、私もあまりにつまらなくて、ものすごくいいお席だったにも、かかわらず途中何度も睡魔に襲われてしまい、終始、めっちゃ長いな、まだ終わらないのか、黒豹殿、めっちゃ長いぞ、とそればっかり思ってしまいました。私は基本的にちえちゃん率いる今の星組さんが大好きだったので、ちえちゃんの最後がこの作品ってあまりにもひどくないか?と思いながら観てました。そして、私もあのスペインの軍服、宇宙隊員みたいですよね?なんか違和感がものすごくありますけど…って思ってました。あと、なぜ黒豹と呼ばれるようになったかを私ももっと掘り下げてほしかったです。むしろ、そこをメインで描いたほうがよかったのでは??

  30. つづき より:

    すみません。先程、匿名でコメントしたものです。匿名にするつもりはなかったんですが、揺れる通勤電車の中でコメント書いてたら、名前入れるまえにコメントの文章も途中のまま送信ボタンを押してたみたいで(笑)大変失礼しました。
    さっきのコメントのつづきですが、黒豹をみてて、思ったんですが、さゆみちゃんの芝居、びっくりするほどくさくなってませんか?以前から、さゆみちゃんは芝居くさいなぁと思ってましたが、黒豹は悪役だからか、まるでコントかバロディぐらいの勢いでお芝居がくさくて椅子から転げ落ちそうになりました。
    個人的にはそんなさゆみちゃんがキャラ的にきらいではないのですが、
    あれは宝塚としてどうなんだろう??くさすぎないか?と思いながら観てました。
    それから、黒豹で描きたかったことって結局なんだったんでしょうか?
    普通、宝塚を観ると大抵元気になるのに黒豹を観たあとの乗りきれなさと不完全燃焼感といったら…。
    これがちえちゃんと今の星組さんの最後の作品なんだと思うと本当に残念です。
    この作品、脚本と演出をてこ入れしたら、もっとおもしろくなりそうな気もするんですけどね…。
    あ、あと最後にひとつだけ、私的にはプロローグのつかみが弱いのと、前半ほとんど銀橋を使わないのがものすごーく気になったんですが、銀橋をあそこまでひっぱったのには何か理由や意図があるんでしょうか??

  31. なら より:

    紅さんのお芝居ですが、柴田先生からは「もっとやれ」とダメ出しされていたみたいですし、色濃い役づくりにしたいのではないかと思います。
    最近観たときは、以前より余裕のある立ち居振る舞いが出来てきたなと感じた口ですね。
    でも個人的には悪役や翻弄される役よりも白い役の方が合ってると思いますし、見てみたいですね。

  32. ゆうふようほう より:

    恐らく「オールドファンなら」楽しめるし、傑作なのだと思います。
    先日読んだ、元大劇場支配人の本にあった、
    「話はめちゃくちゃだが、トップがかっこよく見える」=成功(らしいですよ)
    には当てはまっている作品ではありますから。

     残念ながらオールドファンではないので、
    「現役将校が複数名脱走しても、無策な軍上層部と情報部(情報部と主人公はほぼ一体)」とか
    「上級将校に脱走=反逆を薦めて、断られてもそのまま放置する悪役(ありえないですよ)」とか
    「対決場面では、仲間割れその他で相手が自滅(主人公特に何もせず)」とか見せられても、主人公がかっこいいとは思えないわけで。

    かっこよく聞こえるであろう言葉をセレクトした結果であろう、主人公の肩書き「伯爵」・「参謀長」も
    叔父さんは「侯爵」なのに(親父さん存命か?)?とか
    駆逐艦(でしたよね)に乗ってたはずなのに、いつから参謀やってるんだ?とか、引っかかる部分が多いのですよ。
    恐らく、こんな部分に引っかかる人間が宝塚を見ていること自体が、柴田氏の想定範囲外なのだとは思いますが。

  33. ゆきずり より:

    ただ単に、先生が色眼鏡をかけて書いた作品だからこうなったんじゃないですか?柚希、柚希って頭に描きながら。前出にも書かれてありましたが、これは柚希さんファンのみへの作品であり、他はどうでもいいと。退団なんだから、周りは固めろ的な。他の出演者への配慮が全くないし、柚希さんに興味のないファンは皆さんが仰っている以上につまらない駄作です!他の方が観たかったので-DVD買いましたが、返却したいです。

  34. ゆきずり より:

    すみません、舞い戻りです。
    柚希さんのセリフ、こいつめ~でしたか?!あれ要らないと思います、といいますか、使う場所が違うかなぁと。
    こうゆう場面で使う?物凄く不自然でした。ですので、あのセリフをあの場面で言った柚希さんは凄いです!
    あのまんまのストーリーであれば、最後でしょ、夢咲さんのセリフの後かなと。
    後、紅さんがいつも以上に頑張って柚希さん支えてました、絶対無事に送り出すんだって気持ちがズンズン。涙出そうになった。あの方色々言われてますが、力量が無いとか、歌がどうとか、確かに色んな方と比べると色々欠点はありますが、思うのですが、あの方のお芝居や歌には心があります、悲しい歌は心にじーんと響いてくるし、楽しい歌は観ていて嬉しくなる。不思議な方です。
    このお芝居でもし紅さん演じるアラルコンがいなければ、もしアラルコンが紅さんでなければ、どうなってしまったかと思うとゾッとします。私は今の柚希さん人気は紅さん、真風さんが居たからここまで来れたと思っています。自身も凄い方なのでしょうが、プラス周りに恵まれたなと。それも実力の内ですが。通りすがりに長々とすみません、失礼します。

  35. karara より:

    公演もラスト1週間になりました。
    客観的に見たら、「黒豹の如く」は二重性をもった作品だと思います。
    制限時間は1時間35分なので、アラルコンが死んで、一応話は終わります。
    でも、彼一人が死んでも、何の解決にもなりません。
    その他大勢のアラルコン的なものが、新興勢力への資金供与、武器供与を続けていくわけですから。
    アントニオの敵は次の戦争へと流れていく時代そのものです。
    だから、それに対し、どう身を処していくべきかという内面的な葛藤が主軸。
    それは問題が大きすぎて、宝塚の舞台には向かないように思えます。
    でも、誰だって自分の生きている時代の中でもがいているものだから、彼の葛藤はヒーローのそれではなく、ヒューマンなものでもあります。

    この後の軍事政権、大混乱の時代に、亡命もせずスペイン軍に忠誠を続けたらどうなるか。
    タイトルの「黒豹の如く」に続く言葉は?
    「黒豹の如く生きる」か、「黒豹の如く死ぬ」か。同じ意味かな。
    海賊ソルは畳の上で死ぬイメージではないから、多分海で死んだでしょう。
    あのプロローグもセットも沈没船を連想させます。

    1回で理解できる娯楽作もあり、回を重ねて色々見えてくる作品もありだから、宝塚は大衆演劇なのに100年も続いたのだと思います。
    「黒豹の如く」は確かに観客に不親切すぎるので、不完全作という言い方をしました。
    (セバスチャンが「私にもよくわかる話だ。」と言っていますが、わかりません!柴田先生!スタッフの皆さん!)
    役も多すぎで、一見では覚えてもらえません。
    しかしこれは、星組に出番を与えなくてはならない生徒がこれだけいる、という事でもあります。
    さすがの座付きのベテランの仕事ぶりです。
    これは新公学年のやりがいにも及ぶでしょう。
    次が海外ミュージカルだというのを考えると、生徒を常に育てなければならない宝塚的には、評価できます。

    作家の分析をしに劇場に行くのではない、という意見の人も勿論いるでしょう。
    一口で美味しい!と思えなければダメ、という人も。
    それならどうぞ定価でチケットを手放して下さいね。
    買えない人が立ち見を強いられているんですから。